ヘタリアの小説~独伊~ [aph小説]
伊目線。
――――――――――――――
ルートは今日も仕事。
俺はそれを見守ることしかできない…
俺が何かしようとすると、いつもルートに迷惑をかけてしまう…
早く終わってくれないかな…
それで、俺とずっと一緒にいてほしい…
「ルート!仕事終わった?」
俺はいつものように聞いてみる。
答えはもちろん…「すまない。まだ終わらないんだ…すまないな、フェリシアーノ」
俺はいつものように、自分の部屋に戻る。
…もうこんな時間。
まだ終わんないのかな…
ルートの部屋をのぞく。
そこにいたのはタイプライダーに向かい合っているルート。
カチカチカチカチという文字を打つ音だけが、虚しく響きわたっていた。
俺は、その後ろ姿を見つめる。
ルートが振り向いた。俺の気配に気づいたかのように…
「フェリシアーノ、まだ寝ていなかったのか?」
疲れた顔でそう俺に問いかける。
「…なかなか眠れなくて…ねぇルート、一緒に寝ない?」
俺は甘えた声で言ってみる…
そしたらルートが少し考え始めた。
一緒に寝てくれるのかな?
そしてルートが口を開いた。
「しょうがない。今日はこれぐらいにしよう」
そう言うと、タイプライダーを脇に置いて俺のところに来た。
俺は言った。
「今日は俺の部屋で一緒に寝よう!」
「…まぁ、今日ぐらいはいいだろう」
目線をそらしながらも、ルートは言ってくれた。
そして、俺の部屋へと歩き出す。
ルートと寝るなんて久しぶりだなぁ~♪
毎日がこんな日だったらいいのになぁ…
ルート、大好きだよ♪
―――――END――――――
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ルートは今日も仕事。
俺はそれを見守ることしかできない…
俺が何かしようとすると、いつもルートに迷惑をかけてしまう…
早く終わってくれないかな…
それで、俺とずっと一緒にいてほしい…
「ルート!仕事終わった?」
俺はいつものように聞いてみる。
答えはもちろん…「すまない。まだ終わらないんだ…すまないな、フェリシアーノ」
俺はいつものように、自分の部屋に戻る。
…もうこんな時間。
まだ終わんないのかな…
ルートの部屋をのぞく。
そこにいたのはタイプライダーに向かい合っているルート。
カチカチカチカチという文字を打つ音だけが、虚しく響きわたっていた。
俺は、その後ろ姿を見つめる。
ルートが振り向いた。俺の気配に気づいたかのように…
「フェリシアーノ、まだ寝ていなかったのか?」
疲れた顔でそう俺に問いかける。
「…なかなか眠れなくて…ねぇルート、一緒に寝ない?」
俺は甘えた声で言ってみる…
そしたらルートが少し考え始めた。
一緒に寝てくれるのかな?
そしてルートが口を開いた。
「しょうがない。今日はこれぐらいにしよう」
そう言うと、タイプライダーを脇に置いて俺のところに来た。
俺は言った。
「今日は俺の部屋で一緒に寝よう!」
「…まぁ、今日ぐらいはいいだろう」
目線をそらしながらも、ルートは言ってくれた。
そして、俺の部屋へと歩き出す。
ルートと寝るなんて久しぶりだなぁ~♪
毎日がこんな日だったらいいのになぁ…
ルート、大好きだよ♪
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